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版画とことばで2度おいしい『版画のはらうたⅠ』 [1・2歳から]

きっかけは,年少さんのときに保育園の先生がやってくれた人形劇でした.
「へび いちのすけ」くんが野原を散歩していて,ふと心配になって(?)しっぽに「おおいげんきかあ」と呼びかけるお話.しっぽはハキハキ返事する.「げんき ぴんぴん!」
なんてかわいらしいんだろう,なんてあったかいんだろう,と思いました.

その後,「くどう なおこ」さんの詩だということがわかり,『のはらうた』という詩集に入っているということがわかり,本を探してみると,版画の挿絵つき版があることがわかり….表紙の版画をひと目見て気に入ってしまい,即購入.

動物たちのいろんな自作の詩がありますが,どれもそれぞれに,すてきです.もちろん挿絵も.

1歳の赤ちゃんでも,「どうぶつさんが出てくる」,「絵がかわいい」と楽しめます.そして3歳くらいからはことばやリズムのおもしろさを,もっと大きくなると,生き物たちのいろんな愛情を感じられて,やっぱり好きだなあこの本,と思います(8歳になったお兄ちゃんは「かぜ みつる」くんの「「し」をかくひ」を気に入っていました).


版画 のはらうた

版画 のはらうた

  • 作者: 工藤 直子
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 1992/10
  • メディア: 単行本




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